子どもとお菓子作りをしたいけど、今のレンジのオーブン機能があまり良くない。
子どもに添加物やお砂糖控えめのおやつを作りたい!簡単に作れるオーブンはないかなあ。
・オーブンレンジで美味しいケーキを焼いてみたい。
そんな悩みをお持ちではないですか?
- 子供と一緒に簡単にお菓子が作りたい。
- 美味しくて安心なお菓子を簡単におうちで作りたい。
- 安くて機能性も高い、コスパの良い電子レンジが欲しい。
そんなママにおすすめなオーブンレンジがアイリスオーヤマ オーブンレンジ 18L MO-F1801です(以下、文中はMO-F1801とします)。
アイリスオーヤマ オーブンレンジMO-F1801は一言で言えば、美味しいメニューを手間なく作れる機能が満載。
更に、価格も2万円弱と他の機能性レンジの中では中間的な価格で、コスパ良しの人気商品です。
今回は、簡単に美味しいお菓子を作りたいママに、そんなアイリスオーヤマ オーブンレンジMO-F1801の魅力と、商品選びで失敗しない注意点を紹介します。
アイリスオーヤマ オーブンレンジ 18L MO-F1801の性能や機能について
MO-F1801には、お菓子を作るためのどんな性能があるのでしょう。
早速みていきます。
「レンジ」機能も出力4段階切り替え可能と、おすすめ特長ですが、今回はお菓子作りの魅力を伝えるため、サラッと進めていきます。
特長①最大250℃まで温める「オーブン」機能
上下ヒーターからの熱で庫内温度を一定に保ちため、中はふわっと、外はカリッと、抜群の美味しさに焼き上がります。
100~250℃の温度調節ができるため、多様なケーキやお菓子作りの欲求に応えてくれます。これならマンネリ化せず、いろんなお菓子に挑戦できます。
また、手動でメニューで35℃または40℃に設定すると、発酵モードになります。
グリル機能までは付いているオーブンレンジは多いですが、オーブン機能の中に、発酵モードが付いているは魅力的ですね。
自家製パンは美味しいけど、発酵の工程があるのでパン作りを挫折する人も多いと思います。
かと言って、ホームベーカリーを買うほどでもない・・・たまにパン作りを楽しみたい人には人には持ってこいの機能です。
特長②高出力「グリル」機能
上ヒーターからの高火力で一気に表面をこんがり焼き上げます。
香ばしく仕上げたい、お肉やお菓子料理に最適です。
他の性能としては、
庫内フラットタイプ、オートメニュー機能があります。
庫内はフラットタイプになっています。
奥位置や段差を気にせず出し入れできるので、大きな角皿もそのまま入ります。
お手入れが簡単にできるのも嬉しいです。
オートメニュー機能は、ボタンひとつでお料理に合わせた時間と温度で調理できる機能です。
最近のオーブンレンジには必須ですね。
お馴染みの、デイリーメニューの「あたため」、「野菜の下ごしらえ」、「解凍」モードから始まり、「お惣菜」、「お菓子」、「蒸し物」まで全部で18メニューがオートメニューで調理できます。
ただ、こちらに至っては、もっと機能のあるレンジもあります。
実際、我が家のオーブンレンジは58メニューのオートメニューがあります。
その数の違いだけ比べると魅力は半減のように思えますね。
しかし、私個人としては、実際にそんなに使い分けているかというと、そうでもないです。
そして、オートで温めるようなこともほぼありません。
- いつもおかずは出来立てのまま食卓へ。
- お惣菜を買ってきて温めることはほぼない。
- オート設定が面倒で、ただのあたため機能(スタートボタン)しか使っていない。
そんな方は、特に問題ないのではないでしょうか。
このメニューが充実している分、お値段的にも上がっていると思うので、高機能をどこに向けるかを重視してみましょう。
お菓子作りに限っていうならそれほど必要ないかなと思います。
アイリスオーヤマ オーブンレンジ 18L MO-F1801の評判や口コミ
MO-F1801は、アイリスオーヤマが販売している電子レンジの中でも人気の商品です。
価格的にもサイズ的にも、ちょうど中間のお手頃なものです。
かつ充実した機能が搭載されているため、人気となっているようです。
機能性、デザインの口コミが多いですが、今回は、お菓子作りについての口コミを集めてみました。
まずは気になる低評価の口コミからです。
温め・焼き共にムラが酷いです。
クッキーを焼いてもケーキを焼いても半分は焦げます。レシピより温度を低めに設定してもダメでした。お菓子作りをする人にとっては正直使えないオーブン機能。
「自家製パンを焼くために購入したが、何度調整しても丸焦げ裏、中は半生。全く使い物にならない。」
「先日紙の型でシフォンケーキを焼くと下段でも紙がギリギリの高さで3分で焦げてました。すぐ気づきましたが下手すりゃ火事です。」
「真ん中下からのみの加熱だからか加熱ムラがひどい。
一番よく使うオートでのあたためもお皿が持てないほどアツアツ。」
結構厳しい意見が並びます。
多かったのは、
- 焼きムラがひどい。
- オートも機能がついていっていない。
- サイズが大きい、
- トーストをひっくり返さないといけない、
- 何回もボタンを押さないといけない(オート機能)
という意見が目立ちました。
あれ・・・?
すごくいい商品っていったのに。
そう不安になりますよね。
ではその不安を解消する前に、先にちょっと高評価を見てみます。
高評価
「オーブン機能を使いたくて購入。レンジもオーブンもパワフルで使いやすいです。」
「さまざまな料理に使えてとても便利です。発酵の温度も選ぶ事ができ、重宝しています。」
「温めでムラは感じるものの、この価格でこれだけの機能を揃えているので満足しています。」
「購入後毎日レンジを使用、オーブン機能でもお菓子を数回作りましたが問題なく作れました。音と扉の開閉が気になる方は違う商品がいいかもしれません。私は安くて良い買い物が出来たと思います。」
「大きさ、重さ、手入れのしやすさ。モチロン価格も、私に必要な機能は揃ってます。しっかり使いこなしてご機嫌です」
「惣菜や弁当、冷凍ご飯、冷凍食品が温められて、パンとピザが焼ければ良いので、これで十分です。」
高評価をしている人は「問題なく使える」と言っています。
一体、何が違うのでしょう。
思うに、期待度の高さではないでしょうか。
いくら高性能とはいえ、電子レンジの相場としては中間的な価格の商品です。
その中で、これだけの機能が搭載されているだけでも評価できるのではないかな、と個人的には思います。
低評価をつけた人は、電子レンジの多機能を駆使したい、高機能を求めている、そんな人たちではないでしょうか。
機能性の文字を信頼しすぎた故、思い通りの仕上がりには至らなかったのではないかと感じました。
一方、高評価をつけた人たちというのは、あくまで全てを絶賛しているわけではなく、「問題なく使える」、「このくらいがちょうど良い」と言っています。
それは、MO-F1801のクオリティーを値段相応と考えて、デメリットを受け入れた上で評価していると言えます。
この評価をどう取るかはあなた次第ですが、
- 本格的なお菓子を頻繁に作りたい、
- 電子レンジに絶大なクオリティーを求めている、
ではなく、
- 簡単にお菓子を作りたい、
- 機能性も大事だけど、値段も抑えたい
- 機能が多すぎても使いこなせない、
そういう人なら、十分カバーできるだけの機能は付いていると思います。
仕上がりに関しても、大抵の人は満足しています。
本格的に、より完璧な仕上がりを求めるのであれば、高価なものになるのは必須です。
もしあなたもそう感じるのであれば、MO-F1801の良さを十分感じられるのではないでしょうか。
アイリスオーヤマ オーブンレンジ 18L MO-F1801とMO-F1806の違い
MO-F1806との違いを比べてみました。
値段は、MO-F1806の方が4000~5000円ほど高いようです。
どこに違いがあるのでしょう。
参考ページ
https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=SHOSAI&SID=H509204F
https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=SHOSAI&SID=H513809F
●商品サイズ(cm)
MO-F1801:幅約48.5×奥行約37.6×高さ約30.2(※取っ手、突出部を除く)
MO-F1806:幅約47×奥行約36×高さ約29.4(ハンドル・突出部を除く)
●加熱室有効寸法(cm)
MO-F1801:幅約28.3×奥行約32.2×高さ約19.2
MO-F1806:幅約28×奥行約29.2×高さ約18
●重量
MO-F1801:約12kg
MO-F1806:約15kg
●庫内容量
MO-F1801:18L
MO-F1806:約18L
●電源
MO-F1801:AC100V(50/60Hz共用)
MO-F1806:AC100V 50/60Hz
●付属品
MO-F1801:角皿1枚
MO-F1806:角皿、角網、スチーム用カップ
●レンジ機能
MO-F1801:出力は4段階。
MO-F1806:出力は3段階。
●オートメニュー
MO-F1801:18種類
MO-F1806:11種類
●オーブン機能
MO-F1801:
上下のヒーター
トーストは一度に最大4枚まで
100℃~200℃の温度設定
MO-F1806:
上下のヒーター
トーストは一度に最大2枚まで
110℃~200℃の温度調節
まとめると、使える機能はMO-F1801の方が多いです。
MO-F1806は付属品がMO-F1801より多く、サイズ的にコンパクトです。
その分、値段が高くなっているようです。
- サイズは大きくてもいい、
- 値段と機能重視。
という方はMO-F1801、
- コンパクトな方がいい。
- 付属品が多い方が使えそう、
- スチームカップがお得!
と思われる方はMO-F1806の方がいいかもしれません。
実際、これらの付属品を使えば、デメリットとなった低評価対策にもなるかもしれません。
アイリスオーヤマ オーブンレンジ 18L MO-F1801のまとめ
今回は、多機能搭載が魅力的なアイリスオーヤマ オーブンレンジ 18L MO-F1801についてご紹介しました。
MO-F1801は、機能性の多いオーブンやグリルが特長で、手軽にお菓子やパンを簡単に作れます。
しかし、焼きムラがあったり、温まりすぎるというデメリットもあります。
完璧な仕上がりを求める、本格的な機能を求める、そんな方には合わないかもしれません。
MO-F1806は、MO-F1801に比べ、コンパクトで付属品が多いのが特長です。その分値段が5000円ほど割高になります。
どれを選ぶかは悩むところですが、価格を抑えてコスパを重視するなら、MO-F1801は決して悪い商品ではないと思います。
あなたの納得できる範囲で選んでみてください。簡単に手軽にお菓子を作れる日が楽しみですね。
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