家で手軽に作るのが一般的になってきて、今やすっかり一家に一台置いてあるのがたこ焼き器。
最近ではたこ焼きだけにとどまらず、たこ焼き器で丸いホットケーキを作ったり丸い焼きおにぎりを作ったりして、その用途も広がってきているようです。
そこで今日は山善YAMAZEN「たこ焼き器YOB-180(18個焼き)」を紹介していきたいと思います。
商品の特徴や口コミ・レビューをまとめてみましたので、購入に迷われた際には参考にしてみてくださいね。
山善YAMAZEN「たこ焼き器YOB-180(18個焼き)商品紹介
ここでは「山善たこ焼き器YOB-180」の特徴を紹介していきたいと思います。
まずその構造はいたってシンプルです。
▪構造と操作
構造はヒーターの入った土台の上に、18穴のプレートが乗っている一体型。
土台とプレートはくっついているので着脱は出来ません。
プレートは直径4㎝の焼き穴で、一度に18個のたこ焼きが作れます。
プレートの表面にはフッ素加工が施されていてこびりつきにくくなっています。
スイッチ操作は入・切のみのシンプルなもので、誰にでも簡単に操作が出来ます。
▪温度調節と安全装置
土台の内部にはヒーターの他に「温度調節のサーモスタット」と「安全装置の温度ヒューズ」が入っています。
サーモスタットは温度の自動調節装置で、設定された一定の温度を保つ働きがあります。
このたこ焼き器には温度を調節する機能や保温機能は付いていませんが、サーモスタットの働きでプレートの温度が一定に保たれるようになっています。
温度ヒューズは過剰な電流から電気回路を保護するもので、電気回路の故障や事故を防止します。これは電気機器の安全装置です。
本体底部には電源コードを留めておくフックが付いていて、そこにコードを巻き付けてスッキリ収納が出来るようになっています。
幅26㎝、高さ8㎝、0.7㎏、中国製です。
以上が主な構造で、シンプルな作りの「山善たこ焼き器YOB-180」ですが、その評判はどんなものでしょう。
山善「たこ焼き器YOB-180」の口コミとレビュー
ここでは山善「たこ焼き器YOB-180」の口コミとレビューを読んだ感想を書いていきたいと思います。
星の数は1つもあれば5つも多くあり、安かったから仕方がないという声もあれば、安かったので少し心配だったけど美味しく焼けて満足ですという声もとても多く見られました。
まず気になるのがその焼け具合についてですが、これはプレートの中央部分はよく焼けるけど端の部分は焼けにくいということです。
この焼き加減については、早く焼けた順に食べて場所を移動させていけば問題ないという声も多く見られました。
18個を同じタイミングで食べるのではないなら、それほど気にならないかもしれません。
場所によってムラはあるけど、よく焼ける場所は良い焼き加減になるとのことです。
思っていたよりよく焼けた、買ってよかった、十分に焼けますという声も多かったのです。
次に気になるプレートのお手入れについては、「外せるほうがいい、洗いたい」の声と「汚れが取れやすく、拭けばキレイになるので問題ない」との声があり割れていました。
プレートは汚れたら洗いたいものではありますが、使った後に濡らしたフキンやキッチンペーパーで拭けば汚れは落ちやすく、キレイな状態は保てるようです。
(最後はよく乾燥させて保管してくださいね)
プレートにアルミホイルを敷いて焼けば、片付けが簡単との声もちらほら見られました。
逆に着脱が出来るタイプだと、プレートと土台のすき間に生地や小さな具材が入りこみ、片付けが面倒だったという声も見られました。
注意点としては、プレートの表面のフッ素加工を傷付けないように金属製の串やフォークは使わず、竹串などを使うほうがいいとのことです。
レビューは焼き加減とプレート着脱についての意見が多かったです。
山善「たこ焼き器YOB-180」のメリットとデメリット
ここでは山善「たこ焼き器YOB-180」のメリットとデメリットを考えてみたいと思います。
メリット
◎安価で気軽に買える
お値段としてはネット価格でだいたい1200円台~1700円台くらいで、中には1000円以内のものもありました。
たこ焼き器の平均的な値段は1600円~16000円位ということなので、このYOB-180はお値打ち価格と言えるでしょう。
◎扱いやすく、使いやすく、かわいい
サッと出したり片付けたりしやすい形と、赤色の土台も丸くてかわいい見た目です。たこ焼きにぴったりのフォルム。
電源コードを束ねてブラブラさせることもなく、コンパクトに収納出来るのも魅力です。
デメリット
△プレートが外せないので洗えない。
これは気になる人と気にならない人に分かれるかもしれません。どうしても洗いたい方は着脱出来るタイプを選んだほうがいいと言えるでしょう。
このたこ焼き器を選ぶかどうかの決め手はここにあると感じます。
プレートはフッ素加工によって汚れはこびりつきにくいので、キレイに拭き取ることは出来ます。
メリットにもデメリットにもなることもあります。
◇焼く場所によって焼きムラが出来る。
プレートの端のほうはなかなか焼けないようです。
これは先に書いたように、たこ焼きを移動させながら焼き加減を調整する必要があります。
しかしこの焼けにくい端の部分は、すでに焼けたたこ焼きを保温して置いておける場所になるのです。
このたこ焼き器には保温機能がありませんが、機械のクセを工夫して利用すればデメリットもメリットになります。
◇温度調節が出来ない。
これもメリットにもデメリットにもなります。
温度調節が出来ないためにたこ焼き作りに集中出来ます。
細かい操作が必要ないので簡単だという意見も多く見られました。
山善YAMAZEN「たこ焼き器YOB-180(18個焼き)のまとめ
たこ焼き器を長持ちさせるためには、傷が付かない道具を使うことと、使い終わった後のお手入れが大事になってきます。
プレートも本体もキレイに拭いて清潔に保管することで、いつでもサッと気持ちよく使用することが出来ます。
家族と、友達と、一人でも楽しめるたこ焼き。時には賑やかに、時にはのんびりとたこ焼きを焼いて、楽しい時間を過ごしてくださいね。
今日は山善YAMAZEN「たこ焼き器YOB-180(18個焼き)」を紹介してきました。
参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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